標準的な長期修繕計画を引用し続けることが理想ですが、
修繕積立金が不足する事態に陥った場合、カスタマイズの検討を行うことも有効な手段です。
長期修繕計画のカスタマイズとは、国交省ガイドラインに沿った標準的な長期修繕計画を、
マンション独自のものに作りかえることです。
標準的な長期修繕計画では、国土交通省のガイドラインにもとづき5年ごとに計画の見直しを図ります。 一方大和ライフネクストでは、日常の点検記録や工事履歴を反映し、それを管理組合と一緒に確認しながら毎年最新版の長期修繕計画をお届けします。これにより計画と現実のズレを防ぎ、より信頼度の高い長期修繕計画へと磨きをかけていきます。
調査診断の報告書や定期的な点検の記録、過去に実施した工事の見積書、保証書、仕様書は「長期修繕計画」の見直しを行う上で、とても大切な資料となります。建物の図面などと一緒に、管理組合として管理会社に任せきりにせず、きちんと保管しておくことをお勧めします。
修繕工事を実施する周期を延伸し、長期でのトータルコストを削減するための修繕計画のご提案をします。
60年間で1回の修繕工事削減で、約8,000万円の修繕費削減
※100戸でのシミュレーション例:長周期化の仕様にした場合、工事費が5%UPすると仮定
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